今日は節分ですね
近くの神社の豆拾いに行ってきました
押し合い圧し合い、もみくちゃで大変でしたがなかなか拾えました(笑)
さて、豆まきといえば大豆。
乾燥した穀物には虫がつきやすいです。
お米や豆、小麦粉などの食品にわく虫を
貯穀害虫といいます。
わくといっても、どこか外から侵入して卵を産み付けて増えます。
シバンムシ・メイガ・アズキゾウムシなどが代表的です。
シバンムシは2~3mmほどの赤褐色の甲虫です。カブトムシのメスがうつむいているような感じの虫です。
ノシメマダラメイガは羽の半分が黒い。今流行りのバイカラーですね(笑)
友達は「あー!米の袋についてる三角形の蛾でしょ!?」と言っていました。はい、それです。
メイガの幼虫はビニル袋位なら穴を開けてしまうので、外に近いところに穀物を置くのは気を付けたいですね。
虫除けのトウガラシ成分の入ったものやワサビ成分の入ったものが出ています。効かないものもいますが、有効であることが多いです。
ゾウムシは、その名のとおり、ゾウの鼻のように、頭部が一部長くなっています。
見た目可愛いので私は割と好きなのですが(アズキを外に出しておいてアズキゾウムシ集めようかしらと少し思ったくらい)
講習会で「ある人の話です。一週間ばかり毎日退治しても退治しても気持ちの悪い虫がカーテンについている、窓も開けていないしどこから入ってきているのだろうかという相談がありました。
調べてみると、その虫はアズキゾウムシだったんですね。それで棚を探したら開いている小豆の袋があったんですよ。
それを取り除いたらすっかりいなくなりました。
種類が分かっていれば、グロテスクな虫に一週間も悩まされなかった、というお話です。」
と。
グ、グロテスクですと…!?
虫の種類は分かっておくと無駄に心配しなくてもいい、という例でしたが、「ゾウムシはグロテスク」という一般認識に衝撃をうけてしまいました。
話がそれました。
ゾウムシを集めたいならアレですが、乾燥食品は開けっぱなしにしたり、放置すると知らず知らずの内に虫が集まってくるかも知れません。
まだまだ寒いので大丈夫だと思いますが、
余った大豆の保管方法には気を付けましょう
鬼は~外!
虫も~外!
今日も一日お疲れ様でした。
CLスタッフ M
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